顧客開発のすぐに使えるスキルを獲得
新規事業開発に取り組む方からお伺いする悩みの一つに
「営業が正直、得意ではない」というものがあります。
サービスや技術のコアはあるものの、初期段階における顧客獲得や、
あるいは初期顧客ができた段階での勝ちパターンづくりは、
特に営業をバリバリやっていた経験のある方でも難しさを感じるものです。
本講座は新規事業開発における理論を学びつつ、
実践中の取組みに関するディスカッションやQ&Aを通して、
すぐに使えるエッセンスをお持ち帰りいただけるように構成しました。
講座概要
初期顧客開拓から勝ちパターン構築に繋げる「顧客開発の科学」
いま事業開発に取り組んでいる方のリアルなお悩みを解決する講座をご用意。
■対象者:
・いま事業開発に取り組んでおり、「初期顧客の開拓」に課題意識をお持ちの方
・いま事業開発に取り組んでおり、「初期顧客はいるが勝ちパターンが作れない」とお悩みの方
■形式:オンライン(Zoom)
■定員:20名
■受講費:15,000円(税込)※モニター価格
カリキュラム / スケジュール
お悩みに合わせて全2回の講座をご用意。
インプットとグループワーク、Q&Aを通してすぐに使えるエッセンスを習得いただきます。
前編
5/27(月)20:00-21:30
「最初の10件」の初期顧客を開拓する
後編
7/1(月)20:00-21:30
初期顧客の開拓から勝ちパターンにつなげる
インタビューのやり方
TORiX株式会社
代表取締役 高橋浩一氏
東京大学経済学部卒業。外資系戦略コンサルティング会社を経て25歳で起業、企業研修のアルー株式会社に創業参画(取締役副社長)。事業と組織を統括する立場として、創業から6年で70名までの成長を牽引。同社の上場に向けた事業基盤と組織体制を作る。2011年にTORiX株式会社を設立し、代表取締役に就任。これまで4万人以上の営業強化支援に携わる。コンペ8年間無敗の経験を基に、2019年『無敗営業』、2020年に続編となる『無敗営業 チーム戦略』(ともに日経BP)を出版 、シリーズ累計9万部突破。
2021年『なぜか声がかかる人の習慣』(日本経済新聞出版)、『気持ちよく人を動かす』(クロスメディア・パブリッシング)、2022年『質問しだいで仕事がうまくいくって本当ですか? 』(KADOKAWA)、2023年『「口ベタ」でもなぜか伝わる 東大の話し方』(ダイヤモンド社)、2024年4月『営業の科学』(かんき出版)を出版。年間200回以上の講演や研修に登壇する傍ら、「無敗営業オンラインサロン」を主宰し、運営している。
購買経験者1万人への調査を行ったところ、47.9%は「まだ取引のない会社からの提案であっても、見積を見る前に発注の意思を固めた経験がある」という結果が出ています。では、何が新規導入の決め手になったのか?こういった回答もデータが存在します。本講座では、新規事業の顧客開発を科学的に体系化し、明日からでもすぐに使える具体的なアクションにつなげていきます。
GOB Incubation Partners株式会社
代表取締役 社長 高岡 泰仁
前職・大手印刷会社で法人営業として入社し、その後、新規事業開発、事業戦略を担当。法人営業ではコミュニケーション課題に対するソリューション提案を中心に、全ての業界との取引を経験。その後、新規事業として教育事業の立ち上げに参画し公教育分野での事業開発を経験。事業戦略では経営管理から 戦略立案、組織改革を推進。また、新規事業を連続して生み出していくための組織づくりにむけた仕組みづくりを行う 。2019年からはGOBに参画し、社会価値 と経済価値を両立した事業の輩出にむけて、企業の新規事業開発の伴走と事業創造のための仕組みやプラットフォーム構築に携わる。また、輩出した事業の法人化後の組織経営支援にも携わる。
事業立ち上げ初期は、どのようなサービスであろうと代理店などを使わず直接顧客開発を行います。それは、事業開発において継続的にブラッシュアプしていくために顧客理解が必須であるためです。そのため、顧客開発を行い理解を深めていくスキルは何より大切です。営業と言われても苦手だなと感じてる人はこの機会に自身の事業を実践しながらスキルアップしてみていただけたらと思います。
講師/サポーター